일본 오비린대학에서의 제 석사논문 요지입니다.
일본 지방자치단체의 "지역간 광역연계를 통한 외국인 관광객 유치정책"에 대하여 연구하였습니다.
요즘 새 정부 발족후 광역화에 대한 논의가 활발한데 참고가 될 것같아 여기에 올립니다.
(논문의 원문이 필요하시면 연락주세요)
論 文 要 旨
本来、観光行動は、「魅力ある観光レクリエーション資源があるからそこに行くもの」であり、行政区域にしたがって旅行するものではない。さらに、世界中の観光地と競合する中で、インバウンド誘致における「観光商品」は、多重かつ多彩な魅力を有していることが求められる。
そのため、訪日外国人観光客を含め遠距離からの旅行客が増える昨今、現在の狭い行政区域による都道府県単位では、これらの状況に対応できなくなっている。
広域連携(Wide area cooperation)は、「市町村や都道府県の境を越えて各地域が幅広く連携することであり、複数の地域がそれぞれの持つ資源、魅力を共有し、相互に補完すること」で、その重要性が益々高まっている。
本論文では、このような認識に立って、「都道府県の境を越え、各地域が連携により広域的に行われる外国人観光客の誘致の取組み」について、以下の手順により論述した。
ⅰ) 日本における国際観光の現状を、外国人旅行者の入り込み動向、また、近年の日本政府による国際観光政策の内容と今後の方向について論述した。
ⅱ) 地方自治体の取組みについては、「北東北」、「瀬戸内」、「北部九州」それぞれの観光客入り込みの動向、広域連携の推進体制、取組みの内容を把握・検討し、地域ごとの評価や今後の検討課題を取りまとめた。
ⅲ) これらをもとに、広域連携の意義と効果の検証を行った。 海外観光客誘致プロジェクト(3件)と「北東北デスティネーションキャンペーン」を取り上げ、現時点で把握できる事業の概要や実績をもとに聞き取り調査を加味し、成功要因や予想効果について推考した。
ⅳ) 以上の広域連携の現状及び効果分析の成果を受けて、外国人観光客の効果的かつ確実性の高い誘致方策を考察し、日韓の広域観光圏形成のための今後の課題をとりまとめた。
上記の過程を通じて考察した内容のポイントは、以下のとおりである。
ⅰ) まずは、個々の地域が「足元を固めること」が広域連携の前提となる。 即ち、自治体の区域内で歩くところから車で移動するところまで、身近な範囲を魅力ある観光地として造成すること。 広域連携は、そのような地域が持つ資源、魅力を共有し、相互に補完することから始まる。
ⅱ) 日本における広域連携は、未だ整備が不十分な「国際観光テーマ地区」の例からみるように、全部が成功しているとはいえない。 それは、外国人観光者(ゲスト)の立場でなく受入れ側(ホスト)の都合により連携を考えたことに主な原因がある。
ⅲ) 広域連携により観光客を誘致することには、経済効果だけでなく「観光動機の誘発」、「観光客の流動促進」、「交流ネットワークの形成」の効果があり、外国人観光客の誘致にも確かな有効性がある。
ⅳ) 広域連携の有効性を確保するためには、民間の参加拡大と外国人観光客のニーズや各地域が持っている地域性を反映した方策が求められる。
その方策については、「広域連携の構想、推進体制」、「広域情報の発信、誘致活動」、「受入れ体制の整備」、「日韓広域観光圏の形成」の4分野(18項目)に分けて考察した。
(詳細は、第6章参照)
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