일본어·일본문화 (日本語·日本文化)

청일점

별이(スバル) 2016. 1. 13. 22:43

 

 

강원도 속초에서 열리고 있는 'GTI국제투자무역 박람회장'에서 평소 잘 아는 여성단체의 여러분을 만났습니다. 오랜만에 기념사진에 응하고보니~ 우연히 저만 혼자 남자 였습니다.

 

그런데 문득 우리말에서 남자들 속의 여성 한사람은 "홍일점(紅一点)" 그리고 오늘의 저와 같이 그 반대의 경우는 "청일점(青一点)"인데~ 과연 일본어로도 그런가? 하는 의문이 생기더군요.

 

내친 김에 자료 검색해보니~ 일본에서는 청일점은 없고 흑일점, 백일점, 녹일점 등으로 쓰고 있네요.

아래 참고하시기 바랍니다.

 

「紅一点」の反対は?

 

昨日、女性の中に男性一人の意味で “黒一点” という表現をしました。

これは「紅一点」の反対語として使ったのですが、「黒一点」の他にも「白一点」や「緑一点」という言い方もあるようです。

 

気になって調べてみました。

 

紅一点

「万緑叢中紅一点」の略。中国の王安石が作った詞にある言葉で、草むらの中に一つだけ赤いザクロが咲いているということから、男性ばかりの中に女性が一人だけ混ざっていることや、

ひときわ目立つ存在のことをいう。 (Wikipediaより)

 

黒一点

調べてみると、私を含めて「黒一点」を用いる人は多いようですが、どこから生まれた表現なのかは不明です。  

 

白一点

この「白一点」という言葉が作られたのはごく最近ださうです。紅白歌合戦でも、女性が紅(赤)組、男性が白組であることからもわかるように、赤は女性の色、白は男性の色といえるので、白も納得できますよね。

 

緑一点

「紅一点」の由来を考えれば、その反対が「緑一点」というのが妥当なようです。 

ちなみに、色相環で考えてみても、赤と緑は反対の関係にありますね!

日本でトイレのマークが、女性は赤、男性は青を使っている感覚でしょうか。

 

「紅一点」という言葉が生まれたのは 男性優位社会の中なので、その逆の状況で使われる反対語は存在してこなかった、ともいえます。

女性が進出していくにつれ反対語も必要となり、新しく生み出された結果、 「黒」「白」 「緑」 と分かれたのかな、と推測します。 

ま、どれを使っても理解できればOKですが。

 

色に関する言葉のミニ知識、お役に立ちましたか?

 

* GTI란? 광역두만강개발계획(Greater Tumen Initiative 廣域豆滿江開發計劃)의 약자임.